収納場所のゴールデンゾーンとは?家事が時短できる“使う人”に合わせた収納

収納場所のゴールデンゾーンとは?家事が時短できる“使う人”に合わせた収納

片づけが苦手…出がけはいつもバタバタ…という人は、物の収納場所がゴールデンゾーン収納になっていないだけかもしれません。

筆者も以前は意識できておらず、

「急いでる時に物が見つからない」
「出がけに時間がなくてイライラ」

ということが多々ありました。

でも、収納場所のゴールデンゾーンを意識して配置を変えると、家事や支度が圧倒的に楽になりました。

本記事では、毎日の片づけが楽になり、家事が時短できるゴールデンゾーン収納の方法について解説します。

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収納場所のゴールデンゾーンとは

立ったまま、無理なく手が届く範囲の収納のことです。

・背伸びしてやっと届く高い位置にある棚
・かがまないといけない低い位置にある収納
・すぐに物を取り出せない戸棚の奥

などは当てはまりません。

ゴールデンゾーンの法則は、大手スーパーやコンビニなど小売店の商品陳列でも採用されています。

人の視界に入りやすい高さ、手の届きやすい高さに売りたい商品を置くように、収納においてもゴールデンゾーンの法則を生かすことはとても大切ですよ。

ここがすごい!ゴールデンゾーン収納

・物が取り出しやすくなる
・余計な動きがなくなり、時短になる
・楽な姿勢で家事ができる
・よく使うものが明確になり、物探しが減る

収納をゴールデンゾーン中心に考えると、使う人に最適な収納になるので様々なメリットがあります。

ゴールデンゾーン収納の作り方

1:ゴールデンゾーンを決める
2:利用頻度で物を分類する
3:配置を変える

という流れです。それぞれ解説していきます。

1:ゴールデンゾーンを決める

立ったまま、無理なく手が届く収納がどこまでかを判断します。

無理なく手が届く範囲は、人によって違います。
大人と子供なら身長や手足の長さからもちろん違いますが、同じ身長の人でも高い位置が取りやすい人もいれば苦手な人もいます。

実際にその収納を使う人が出し入れしてみて、使いやすいのがどこまでか判断してくださいね。

また、手が届く範囲にある棚だとしても、「手前は取りやすいけど奥は取りづらい」場合があると思います。
その場合、ゴールデンゾーンと言えるのは棚の手前部分のみ。奥はゴールデンゾーン外になります。

2:利用頻度で物を分類する

ゴールデンゾーンの範囲がわかったら、収納するものを決めます。
その場に収納しているすべてのものを、利用頻度ごとに4つに分類してください。

・頻度(高):出しっぱなしにしたい
・頻度(高):急いで出したい
・頻度(高):急いで出さなくていい
・頻度(低)

 キッチンの分類例

 頻度(高):出しっぱなしにしたい

・ハンドソープ
・食器用洗剤
・食器洗い用スポンジ
・やかん
・ふきん

 頻度(高):急いで出したい

・おたま、フライ返し、菜箸
・油
・調味料、スパイス
・クッキングペーパー
・よく使うお皿

 頻度(高):急いで出さなくていい

・コップ
・まな板
・包丁
・片手鍋、フライパン
・ラップ
・ハサミ、ピーラー
・食事用の箸、フォーク
・ボウル、ざる

 頻度(低)

・圧力鍋、土鍋
・ミキサー
・お弁当箱
・食器、コップ類

改めて見直してみると、急いで出したいものが取り出しづらい場所にあったり、意外と使っていないものがゴールデンゾーンに収納されていたりすることがあります。

キッチンに限らず、クローゼットやタンスも同様の方法で行えるので、すべてのものの利用頻度を一度確認してみてくださいね。

3:配置を変える

利用頻度別に分類できたら、現在収納されているものを取り出し、配置を変えて収納します。

頻度(高):出しっぱなしにしたい
ゴールデンゾーン内の物を出しっぱなしにしても不便でない場所に置く

頻度(高):急いで出したい
ゴールデンゾーン内の最も取り出しやすい場所に収納する

頻度(高):急いで出さなくていい
できればゴールデンゾーン内、難しければゴールデンゾーン外のできるだけ取り出しやすい場所に収納する

頻度(低)
ゴールデンゾーン外に収納する

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まとめ

収納場所のゴールデンゾーンは、「立ったまま、無理なく手が届く範囲の収納」です。

ゴールデンゾーンに利用頻度の高いものを収納すれば、毎日の片づけが楽になり、家事が時短できますよ。
ぜひ、試してみてくださいね。

この記事を書いた人

CTA-IMAGE MINIMAL+ROOM管理人

アメリカで広く知られている片づけのプロ資格、プロフェッショナルオーガナイザーの日本版「ライフオーガナイザー®︎1級」資格を持つ、片づけのプロ。

「片づけや家事で困っている人の暮らしを少しでも楽にする!」をライフワークとして、本サイトを運営中。

ズボラでめんどくさがり。時短を追求した結果、ミニマル思考になりました。